甲斐犬ブリーダー - 本格甲斐犬の川崎酉将犬舎 -


    • 甲斐犬愛好家として家族の一員として迎え入れてくださる方にお譲りいたします。

この度私共の「虎太郎号」が129回展成犬牡の部一席」を頂き、家族一同感激の中喜びに浸っております。

「虎太郎号」はやはり私共の総合優良犬「白鳳の龍」を父に持ち、数匹の小犬達と共に生まれ来た一頭で、その時私の娘が「お父さん、龍ちゃんと違うタイプの小犬がいるよ!と、一緒に生まれて来た犬達と違って細くすらりとした体型をしていました。

甲斐犬は元来その体型で「猪型」と「鹿型」に大別されますが、「虎太郎号」はまさに「鹿型」で、娘の「この子を家で飼をおよ!」の一言で「虎太郎号」は我が家の一員となりました。「鹿型」のスマートな体型の「虎太郎号」は小さい頃からやんちゃで動きが素早く、なをかつ人なつこくて要領もいいので人の気をそらさず賢く、すくすく育っていく中で私共飼い主も熱烈な愛情で応えずにはいられない日々でした。

「虎太郎号」が未成犬、壮犬、成犬と成長するうちに甲斐犬独特の虎毛もはっきりして来て、剛毛の虎毛の下の綿毛も良く密生甲斐犬らしい渋味が増していきました。

朝夕の散歩の時などは犬の散歩仲問からは可愛がられ、多摩川グラウンドでの走り込みなどでは、他の犬達はとてもそのスピードにはついていけない、皆んなにびっくりされ、山田さんちの「虎太郎」はなんでそんなに早いの?と聞かれました。そんな時甲斐犬は飛節がよく発達した猟犬だからと、少し自慢気に話しをするなか、「虎太郎」の小犬はいつ生まれますか?と聞かれ、交配した小犬を飼ってみたいと言われました。

その様な中、我が家の「虎太郎号」が今回「成犬の部一席」を賜わりましたのも今までの沢山の仲間との出会いや「甲斐犬愛護会」の皆様の御支援の賜物だと思っております。

なかでも「六花荘」御主人Y氏には交配において、牡犬牝犬の血統についてアドバイスをいただきその奥深さに身の引き締る思いです。有難うございました。

今後「龍号」「虎太郎号」の血を絶やす事のない様繁殖に気を配り、努力し、甲斐犬の理想を追求するためにも精進を怠らない様がんばるつもりですので皆様の御指導の程よろしくお願い致します。

愛護本部、審査員、役員の方々に心から御礼申し上げます。